越前市西部の小さな集落、安養寺。家々が、田んぼの水鏡に映える春、風に揺れる緑の海に浮かぶ夏、華やかな紅葉を装う秋、雪の中静かにたたずむ冬。私が長年見つめ続けてきたこの土地の風景。何気ない日常の中に、かけがえのない美しさが潜みます。その一日一日を、物語として紡いでまいります。「安養寺物語」、どうぞご期待ください。
平成31年(2019年)4月3日 雪の少ない冬が過ぎ、桜がほころび始めた頃、春の雪が降った。 春の雪と朝日が織りなすドラマ、はじまるよ~